2015年7月18日土曜日

Youtube動画「GDC2015 Animation of The Order 1886」の英語トランスクリプトしてみた

はじめに

GDC2015の公開動画で気になっていた「GDC2015 Animation of The Order 1886」を英語学習とゲームアニメーション学習を兼ねて全英文(30分)をスクリプトとして起こしてみました。この動画には2人の講演者が話すのですが、Lead Cinematic AnimatorのDaniel氏の英語が(個人的に)滑舌が悪くかつ高速だったので聞き取りに苦労しました。 ただ今回もYoutubeの自動英語字幕機能と英会話先生のヘルプを借りて何とかまとめる事ができました。

苦労しましたが、格好のシャドーイング素材がまたできたので通勤列車等で聞き取りにくい部分はもちろん重要な部分を何度も聞きながら英語力を高めていければと考えています。本来シャドーイングの素材は5分以内が良いとされてますが今回は30分の動画を約10分ごとに分けて動画化およびスクリプト化しています。よければ(Subtitles/CC機能をONにして)シャドーイング教材としても活用してみてください。

各トランスクリプトした動画

Animation of The Order 1886 Vol.1/3

Vol.1は導入部で、各講演者の自己紹介とThe Order 1886の概要、コンセプト(Filmic Realsm)、プロトタイプから得られた事、モーキャプパイプライン、リグ再考等が紹介されています。
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Animation of The Order 1886 Vol.2/3

Vol.2の中盤戦は「ゲームプレイアニメーションをいかにリアルにするか」について"共通のアニメーション問題"を5つ挙げながら各対策(Abrupt Transition, Animation Blending, Animation Playback Speed, Animation Layer等)について説明されています。


Animation of The Order 1886 Vol.3/3

最終章は「Game Play⇔Cinematics」をSeamlessに繋げて没入感を高めるために試みたIn-Game Cinematicsに関する手法について説明されてる内容になってます。


さいごに

それにしても改めてYoutubeの英語自動字幕機能の音声解析力は相当なレベルまで来てるのを実感しました・・・。当然全くPerfectでないしとんでもない誤認識も多々あるのですが、自分がどうしても聞き取れなかった部分をいとも簡単に認識している部分も多々あり、リスニング強化(シャドーイング教材作成)にはうってつけの機能だと思いました。

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